【投資家向けJ-REITセミナー】 12月8日(土)
 (11月28日と同じ内容です)


REIT投資リターン分析と
制度改革へ向けた投資ポイント解説


主催/アイビー総研(株)  (有)エス・ワイ・シー   
日時: 2012年12月 8日(土) 13:30〜16:00 (開場:13:15)
場所: 大手町サンスカイルーム D会議室 <地図>
(東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル 27階)

JR山手線「東京駅」八重洲北口側「日本橋口」徒歩1分
東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線・都営三田線「大手町駅」B-6出口上
講師: REITアナリスト 山崎成人 プロフィール
対象: 投資家(個人・法人)
定員: 50名(先着申込順)
受講料: 10,500円
備考: 受講料は、消費税・資料代・飲み物代を含みます。

● REIT投資リターン分析と、制度改革へ向けた投資ポイント解説

 直近の東証REIT指数を見ると、9月25日より1,000ポイント超えが続き、更に10月25日には1,050ポイントを超え、2011年6月以来の状況になっています。
東証REIT指数の推移だけでREIT市場の実態を断定するのは早計ですが、それでもREITを取り巻く環境が少しずつ好転しているのは確かです。
しかし、REITは株式とは性格の異なる商品ですから、株式と同じ見方で市場を見てしまうと判断を誤ります。
投資家にとっては、何が良いのか何がデメリットなのかを冷静に考え、市場状況を適切に判断することが、REIT投資のポイントになります。
そこで今回は、年内の市場状況と2013年の動向を予想するとともに、制度改革へ向けてどのような投資態様が必要なのかを実践的に解説します。
講師の山崎氏は、2000年よりREIT分析を専門に、独立系のREITアナリストとして活動しています。

■セミナー詳細     
  1. REIT市場の現状と今後の予測

    @ REIT市場の現状把握
    昨今の東証REIT指数の上昇には、何が指数を押し上げたのか、その背景には何があるのかを分析し、 市場を冷静に判断する必要があります。そこで、東証REIT指数のトラックデータや投資家別売買動向を検証し、市場で何が起きているのかを解説するとともに、REITの資産運用会社が現在の状況をどのように見ているのかも含めて現状把握をします。

    A 2013年の不動産市場の動向予測
    不動産市場の流れはどうなっているのか、かつてのような不動産価格の上昇が期待出来るのか、景気対策の一環で実施される政策的効果はあるのか等を考察し、2013年の不動産市場を予測します。

    B 長期的に見てREITはどういう方向に行くのか
    今後の新規参入の動向や投資商品としての可能性を含めて長期的な視点で展望・考察します。


  2. REITの投資リターン分析

    過去から現在までのREITのパフォーマンスを検証し、実際にどのようなリターンになっているのかを解説し、何が投資判断のキーポイントになるのかを明らかにします。

    @ IPOで投資を行った場合の銘柄別リターン実績(全銘柄分)

    一定の基準で上場銘柄を選別し投資を行った場合、年換算実績配当率は約5.5%に達していますが、基準外銘柄であっても年4%は確保されていることが分かります。


    A 長期保有(3年程度)を前提にして投資を行った場合の銘柄別リターン分析

    実績配当率だけでは分からない総合収益(配当率 + 投資口価格変動率)を見ると、意外な実態が浮かび上がります。
    そしてこれらの分析から見えてくる銘柄選別基準・指標とは何かを解説します。


  3. REITの制度改革案の影響について

    @ REITの制度改革について
    株主割当増資・自己投資口取得・無償減資等、今までのREITでは考えられなかっ た制度が整えられつつあります。
    これらは主として投資法人側にとっての再建策として活用されますので、果たして投資家にとって何が良く、何がマイナスなのかを説明し、2013年から投資家が注意しなくてはならないポイントを解説します。マスコミ等で報道される内容は、必ずしも投資家にとってプラスでない状況も好調だと解説されることもありますので、これらを客観的に捉えて、正確な状況判断のポイントを解説します。

    A 各資産運用会社の実力と現状の問題点について
    資産運用にオプションが加わることで、今後は今まで以上に資産運用の巧拙が問われるようになります。
    そこで、投資家はどういう視点で資産運用会社の良否を見分ければ良いのか、またREITの資産運用の問題点についても解説します。


  4. 2013年以降の予想を踏まえて実践的投資の例

    過去のトラックレコードと今後の予測から、以下の投資態様が可能か否かを検証致します。


    @ 年10%の総合リターンを目指す長期投資態様の例

    A 安定第一とした保守的投資態様の投資例

    B 価値反転型投資(低迷銘柄の上昇)が成立する可能性の検証
■受講料支払方法

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